Blog記事一覧 > 11月, 2025 | こがね町接骨院 岐阜市の記事一覧
こんばんは!
院長のよねもとです。
最近週末によく雨が降りますね。
この時期の天候の崩れで、特に気を付けたい「天気痛」についてお話しします。
《天気痛とは?》
天気や気圧の変化の影響を受けておきたり、悪化したりする痛みが「天気痛」です。天気痛の痛みは、もともと慢性的に持っている痛みです。

《代表的な疾患》
代表的な疾患として以下のものが挙げられます。
・片頭痛
・緊張型頭痛
・めまい
・耳鳴り
・眠気
・抑うつ
実は天気痛の患者さんは、圧倒的に女性のほうが多いのですが、女性のほうが天候への感受性が強いからかもしれません。
ではなぜ気圧の変化で、天気痛が起こるのでしょうか?
《気圧の変化で、天気痛が起きる理由》
天気痛のメカニズムには、自律神経が関わっています。
自律神経には、
・交感神経
・副交感神経
の2種類があります。
それぞれの働きとしては、
交感神経→心と体を活動的な方向へ促す神経
副交感神経→心と体をリラックスした状態へ促す神経
といったものです。

この2つの神経のバランスがとれていると、人間にとってはベストな状態といえるでしょう。
しかし、なんらかのストレスがかかってしまうと、交感神経が優位になります。
ストレスというと、一般的には不安や緊張といった、心理的ストレスを思い浮かべるかもしれません。
ですが、気圧や気温の変化も物理的(環境)なストレスといえます。
《交感神経が優位になる事でおきる反応》
交感神経が優位になると
・血管が収縮する
・血行が悪くなる
・酸素や栄養が不足する
・痛みを起こす物質が出る
この物質には、血管を収縮させる作用がありますから、さらに血行が悪化して、痛みが起こる。
という悪循環に陥ってしまいます。
たとえば、血行不良が原因で緊張型頭痛が起きたとします。
それによって、肩こり、首こりが連作的に起こっている場合もあります。
さらに、内耳の血行不良でむくみが生じることで、
・めまい
・耳鳴り
などが、引き起こされたりします。
自律神経が乱れることで、さまざまな症状が複合的に出ることも多いのです。
《天気痛を改善!天気痛療法》
当院は天気痛ドクターこと、中部大学佐藤純教授の指導を受けて、「天気痛セラピスト」を取得した認定院です。
痛くない、バキボキしない、頸椎から骨盤のソフトな骨格矯正で、改善へと導きます。

天気痛療法(リンク参照)

今なら「ホームページみた」で、天気痛療法初回8000円 → 体験3000円。
雨の日も元気、快適に過ごせますように!
お気軽にご連絡くださいね。
心よりお待ちしております。

こがね町接骨院
〒500-8175 岐阜市長住町3丁目7番地
(JR岐阜駅、名鉄岐阜駅徒歩3分)
こがね町🔍





