天候不順なこの時期に気をつけたい「天気痛」
こんにちは!
院長の米本です。
日中気温差15度以上、急な大雨が降るこの時期。
季節の変わり目で天候不順ですね。
こんなとき、特に気を付けたい「天気痛」についてお話しします。
《天気痛とは?》
天気や気圧の変化の影響を受けておきたり、悪化したりする痛みが「天気痛」です。天気痛の痛みは、もともと慢性的に持っている痛みです。
《代表的な疾患》
代表的な疾患として以下のものが挙げられます。
・片頭痛
・緊張型頭痛
・めまい
・耳鳴り
・眠気
・抑うつ
そして、天気痛とは気圧変化に対する自律神経が関係しています。
ではなぜ気圧の変化で、天気痛が起こるのでしょうか?
《気圧の変化で、天気痛が起きる理由》
天気痛のメカニズムには、自律神経が関わっています。
自律神経には、
・交感神経
・副交感神経
の2種類があります。
それぞれの働きとしては、
交感神経→心と体を活動的な方向へ促す神経
副交感神経→心と体をリラックスした状態へ促す神経
といったものです。
この2つの神経のバランスがとれていることと、
人間にとってはベストな状態といえるでしょう。
しかし、なんらかのストレスがかかってしまうと、交感神経が優位になります。
ストレスというと、一般的には不安や緊張といった、心理的ストレスを思い浮かべるかもしれません。
ですが、気圧や気温の変化も物理的(環境)なストレスといえます。
《交感神経が優位になる事でおきる反応》
交感神経が優位になると
・血管が収縮する
・血行が悪くなる
・酸素や栄養が不足する
・痛みを起こす物質が出る
この物質には、血管を収縮させる作用がありますから、さらに血行が悪化して、痛みが起こる。
という悪循環に陥ってしまいます。
たとえば、血行不良が原因で緊張型頭痛が起きたとします。
それによって、肩こり、首こりが連作的に起こっている場合もあります。
さらに、内耳の血行不良でむくみが生じることで、
・めまい
・耳鳴り
などが、引き起こされたりします。
自律神経が乱れることで、さまざまな症状が複合的に出ることも多いのです。
《天気痛の改善方法》
天気痛のスペシャリスト、天気痛ドクターこと、佐藤純教授(愛知医科大学)の指導を受け、「天気痛セラピスト」の認定を受けた
当院へお任せください。
「天気痛療法」で痛くない、バキボキしない、ソフトな骨格矯正で、改善へと導きます。
(リンク参照)
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こがね町接骨院
058-267-5050
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こがね町🔍
愛知医科大学の天気痛ドクター、佐藤純教授と